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冬にやってきた春と夏と秋

冬にやってきた春と夏と秋

通常価格 ¥1,980 JPY
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作/ジョナサン・フリードランド
絵/エミリー・サットン

訳者/さくまゆみこ
出版社/徳間書店
サイズ/32ページ 30.5*23cm
発行(年月)/2025年10月

 

あうことは できなくても

冬の王さまは、誕生日にとくべつなパーティーを開こうと、きょうだいを招くことにしました。子どものころからずっと会っていない、春の女王、夏の王、秋の女王です。太陽も、風も、そんなことをしてはいけない、といいましたが、冬の王は耳をかしません。

とうとうきょうだいたちが、冬の宮殿にやってきました。みんなでごちそうを食べたり、ゲームをして、楽しい時をすごします。

けれども宮殿の外では、たいへんなことがおこっていました。夏の太陽がてっているのに、秋の雨がふりしきり、雪が舞い、春の花が開こうとします。田畑には穂がみのらず、動物たちもいつ冬眠したらいいかわからず、おかしなことになってしまいました。

すべては、4つの季節が同じ場所に集まったせいなのです。「このままではいけない」きょうだいたちは、みな、じぶんたちの宮殿へ帰っていきました。こうして、ふたたび季節はもとにもどったのでした。

異常気象への警鐘ともいえるこの絵本は、85年前に、27歳で亡くなったユダヤ系ドイツ人作家、ウルリッヒ・アレクサンダー・ボシュヴィッツが遺した物語がベース。ピュリッツァー賞受賞作家ジョナサン・フリードマンが紡ぎなおし、英国の人気絵本作家エミリー・サットンと共に美しい絵本にしました。
(5歳~)

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