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日本星名辞典

日本星名辞典

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著者/野尻抱影
出版社/講談社
サイズ/424ページ 15*10.5cm
発行(年月)/2026年4月

 

チヌカルカムイ(われらの見る神)

日本の人々は星に何を見ていたのか―― 星にまつわる珠玉のエッセイや、星座の神話・伝説などをつづった著作が長く愛されてきた野尻抱影。その抱影が、膨大な文献の渉猟と全国の報告者の協力を得て、生涯をかけて収集した日本各地の星の和名をまとめた一冊。農山村や漁村の暮らしと結ばれた星の呼び名や伝承を通し、日本人が星に託してきた歴史と文化の深さを鮮やかに示す。星民俗学の決定版。

[本書にでてくる星]
〇麦熟れ星=うしかい座
 「この星が明け方に東の方に出だしたら麦をまく。この星が夕方西に入る時分になると麦を刈るんで、むぎぼしさんと呼ぶんじゃ」
〇魚釣り星=さそり座
 「天の魚釣り星/一ぴき釣ったら腹をあけ/塩をこめ/腰のびくへちょっと入れ」
〇親荷い星、親孝行星=オリオン座
 「三つ星が南中を過ぎ、西へ移って横一文字になった形を、中央の星を孝行息子、左右の星をその荷う老いた両親と見たのである」
〇破軍の星=大ぐま座
 「兵隊さんが出征した時、千人針の腹巻やチョッキを着て行ったもんやが、この千人針には必ず<はぐんのほし>の形を縫いこんで持って行ったもんや。そしてなあ戦いが始まったら、この星に念じると、必ず勝っとった」

*本書の原本は、1973年に東京堂出版から刊行されました。

<目次より>
春の星の和名
夏の星の和名
秋の星の和名
冬の星の和名
沖縄の星名
奄美の星名
アイヌの星名
南十字星
惑星の和名
流星の和名
彗星の和名
古典の星名

解題(石井ゆかり)

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