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木を読む

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著者/トリスタン・グーリー
訳者/高松夕佳、河原孝行(監修)
出版社/山と溪谷社
サイズ/424ページ 19*13cm
発行(年月)/2026年6月

 

なぜ鳥は木のてっぺんで鳴くのだろう

木々の声に耳をすませば いつもの散歩道が違って見える。森に学ぶ実践的地理学。

ささいな細部が大きな世界への扉を開く。葉っぱの真ん中に青白い線がはっきりと見えたら、それは近くに水場がある印だ。少し行けば、川が見つかるだろう。ヤナギのような水辺に生育する多くの樹木の葉には、特徴的な白い線が入っている。まるで自らの体に小川を走らせているかのように。
 本書を通して樹木を読み解く術に深く分け入れば、多くの人が見向きもしないようなところに意味を見出せるようになるだろう。
(「はじめに」より)

英国を拠点とするグーリーは、実践的な地理学「ナチュラル・ナビゲーション」で知られており、自然のサインを読み取るための著書をこれまでも多く刊行してきた。本書では、樹木に注目し、街中の街路樹から森を形成する木々まで、樹皮、幹、根など、樹木の各部分に丹念に目を向け、そのサインの読み取り方を解説する。

原書読者からは、「一度この解読方法を学んだら、木を無視して通りすぎることは不可能だ」「もう二度と今までと同じように木を見ることが出来なくなった」という意見が多数寄せられている。

<目次より>
第1章 大事なのは名前ではなく、かれらのサインを読むこと
第2章 木、それは地図
第3章 私たちの見ている形
第4章 消える枝たち
第5章 風の足跡
第6章 幹
第7章 切り株コンパスとカットケーキ
第8章 根っこ
間奏 木の見方
第9章 変幻自在の葉
第10章 樹皮のサイン
第11章 隠された季節
第12章 失われた地図と木の秘密
エピローグ 木々が送るメッセージ
付録 樹木の仲間ごとの見分け方

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