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著者/谷川俊太郎
出版社/朝日新聞出版
サイズ/216ページ 16.5*13cm
発行(年月)/2025年7月

 

やがてゆっくりしぼむまで

「生きることはわかったような気がするんだけど、死ぬっていうのはどういう感じなのかな」谷川俊太郎さんは、亡くなる2週間前まで語ってくれました。「いきる」「はなす」「あいする」「きく」「つながる」「しぬ」とは?詩人が語った111の言葉を、書き残した44の作品と一緒に構成する「ことば+詩集」です。ぽつりとおかしく、ぽつりと鋭い、谷川さんが置いていった言葉たち。92歳でこの世を去るまで、新しい作品を生み出し続けた谷川さん。「答えのない人生」を生きた谷川俊太郎さんの宇宙が見えてきます。

<目次より>
いきる いまは生きている意味もなくていいと思える
はなす 僕には自分の言いたいことはないんですよ
あいする 好きってやっぱり非常に肯定的な言葉ですよね
きく いい音楽には、自分がない そういう言葉を書けたらいいな
つながる 人間であることがいやなんですよ わざとらしいんですよ
しぬ 死ぬっていうのはどういう感じなのかな 死んでみないとわからないんだよね

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