まちに生きるローカル商店
まちに生きるローカル商店
著者/URローカル商店研究会(編著)
出版社/ユウブックス
サイズ/228ページ 17.5*12.5cm
発行(年月)/2026年1月
ずっと通っていた名店がつぶれてしまう
銭湯、駄菓子屋、豆腐屋、文具店…。まちに暮らす人々とともに生きながら、その“まち”らしい風景を生み出す“ローカル商店”は、まちの魅力をかたちづくるもの。本書では経営危機を乗り越えた14軒のローカル店の復活ストーリーと生き残りの工夫をまとめた。各店の生き残り術を抽出したポイント、年表やデータも掲載。まちづくり・事業承継に興味のある人に向けた、魅力的で持続可能なまちの実現を目指すための一冊。
「まちの様子は日々、めまぐるしく変化している。久しぶりに訪れたまちが変化していたとき、新しくわくわくする気持ちになることも、見慣れた景色ではないことにうら寂しさを覚えることもあるかもしれない。そんななかで「このまちが好きだ」「こんなまちに住みたい」、そう思うとき、どんな目線でまちを見つめているだろうか。
その問いを起点とし、わたしたちは、人々の生活や日常の風景のなかに残り続ける、なんとも言えない味わいや良さを感じさせる店がもつ魅力に着目した。路地に残る赤提灯、昔ながらの喫茶店、地域の人々が集う銭湯。居心地の良さやノスタルジーのような「なんかいいなあ」「なくなってほしくないなあ」と思う気持ちを解きほぐし、今後のより良いまちづくりを考えるきっかけとすべく、 14のローカルな商店に協力を得て、まちで生き残り続けてきた店の実態に迫ることとした。」(はじめに より)
<目次より>
CASE STUDIES まちに生きるローカル商店
CASE 1 銭湯の文化を日本に残し続けたい「サウナの梅湯」(京都府京都市)
CASE 2 毎日食べてもらえる日常の豆腐をつくりたい 「安達屋」(東京都世田谷区)
CASE 3 まちにある居場所の一つでありたい 「スナック水中」(東京都国立市)
CASE 4 創業の地でひとりひとりの眠りを支えたい「金澤屋商店」(群馬県高崎市)
CASE 5 子どもたちが集まり憩う風景を残し続けたい「ぐりーんハウス」(東京都町田市)
CASE 6 人々の記憶に残る“写真館”という場を残したい「亀甲館写真」(神奈川県逗子市)
CASE 7 震災から再生し商店街とともに歩んでいきたい「文化堂」(福島県福島市)
CASE 8 歴史ある酒蔵の名と建築を残したい「瀬戸酒造店」(神奈川県足柄上郡)
CASE 9 長年愛された“思い出の味”を守りたい 「まぼろし商店/烏森百薬」(東京都港区)/「キッチンビーバー」(東京都千代田区)
CASE 10 無添加かまぼこの製造技術を承継したい「吉開のかまぼこ」(福岡県みやま市)
CASE 11 新潟銘菓「ゆか里」を残し続けたい「明治屋ゆか里店」(新潟県新潟市)
CASE 12 喫茶店という“居場所”を神田のまちに残したい「神田珈琲園」(東京都千代田区)
CASE13 旧友との約束“安くてうまい食事の提供”を守りたい善通寺「構内食堂」(香川県善通寺市)
CASE 14 木造建築のまちなみと名物パン屋を守りたい「ハト屋パン店」(東京都墨田区)
ANALYSIS EDITION ローカル商店が生き残るということ
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