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学ぶとは 数学と歴史学の対話

学ぶとは 数学と歴史学の対話

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著者/伊原康隆、藤原辰史
出版社/ミシマ社
サイズ/340ページ19.5*13.5cm
発行(年月)/2025年4月

 

頭で好きになる前に手が助けてくれるのだ

火花が散る、頭は沸騰する、人間は、ここまで考えられる。2015年に歴史学者が出会った、学問に取り憑かれた数学者。生涯学びつづける者同士が28通にわたり繰り広げた、予定調和のない、最高に規格外の往復書簡集。数学、歴史学、文学、音楽、絵画、外国語… あらゆる角度から、徹底的に「学ぶ」を考え抜く。

<目次より>
はじめに(藤原辰史)
つづいて(伊原康隆)


1 いまでも根っこは理系かもしれない(藤原辰史)
2 学びの中の「習と探」あれこれ(伊原康隆)
3 孤学と縁学(藤原辰史)
4 「本物」と「わからない」という試金石(伊原康隆)
5 本物とは何か(藤原辰史)
6 無心で「本物」に向き合う(伊原康隆)
7 歴史学習における「したい」と「しなければならない」(藤原辰史)
8 言語文化と学びの心理(伊原康隆)
9 ウクライナ侵攻について(藤原辰史)
10 休題茶話(伊原康隆)


1 簡単にわかった気にならないこと(藤原辰史)
2 他国語から○○を学ぶ(伊原康隆)
3 「サークル」について(藤原辰史)
4 大学の使命とは?(伊原康隆)
5 異端を育てるために(藤原辰史)
6 理想と現実のずれから生じる回帰性(伊原康隆)
7 複雑性と単純化の狭間(藤原辰史)
8 広げて回して切り口を(伊原康隆)
9 歴史の中の構造(藤原辰史)
10 手を動かす/学ぶものの「理性」とは(伊原康隆)


1 書くことと学ぶこと(藤原辰史)
2 ことばの関節を使いこなす(伊原康隆)
3 言葉の小さな関節を動かして、権力に対峙する(藤原辰史)
4 感性×知性、音楽の力(伊原康隆)
5 学びが止まらない(藤原辰史)
6 好考爺のアドバイス(伊原康隆)
7 コンピューターの学びと人間の学び(藤原辰史)
8 回顧と分析(伊原康隆)

巻末付録 うらうち二片(伊原康隆)
・ミニ書評
・AIと数学と

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