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学校のメンタルヘルス

学校のメンタルヘルス

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著者/伊藤美奈子
出版社/岩波書店
サイズ/234ページ 17*10.5cm
発行(年月)/2026年3月

 

どうしていいかわからない

不登校やいじめが過去最多を更新し続ける一方、心身を疲弊させて教壇を去る教師が後を絶たない。なぜ学校はいま、しんどい場となっているのか。長年、教員やスクールカウンセラーを務めてきた著者が自らの経験やデータにもとづき、メンタルヘルスの観点から教育のありようを検証。誰もが安心できる学校づくりを提言する。

<目次より>
はじめに

第1章 思春期を生きる子どもたち
 1 現代における思春期とは?
 2 思春期の人間関係をどうみるか
 3 思春期の難しさとは?
 4 思春期の死生観をどうみるか
 5 思春期の死生観にどう向き合うか

第2章 多様化する不登校――何が起きているのか、どう支えるか
 1 多様化する不登校の背景を探る
 2 どうすれば支援につながるか
 3 揺れ動く不登校の子どもの気持ち
 4 保護者のサポートをどうするか
 5 進級・進学という時期をどう活かせるか
 6 安心して通える学校へ――多様な選択を活かして

第3章 関係性の病理としてのいじめ――「被害」と「加害」が流動化するなかで
 1 いじめをどうとらえるか
 2 いじめの構造とは?
 3 関係性からみたいじめ
 4 いじめはなぜ深化するのか
 5 ネットいじめの深刻性
 6 いじめと子どもの心――調査からみる
 7 いじめを「解消(解決)」するために

第4章 心を病む教師たち――なぜバーンアウトしてしまうのか
 1 教師のバーンアウトの背景をみる
 2 バーンアウトと学校現場
 3 教師が希望をもてるために

第5章 これからの学校を考える――「心の健康」を起点に
 1 目に見える成果が優先されるなかで
 2 これからの教育政策を問う――学習指導要領改訂にみる
 3 誰もが安心できる学校をどうつくるか――五つの視点
 4 スクールカウンセラーにできること

主な参照文献・資料
あとがき

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