1
/
の
1
耳にすむカルテット
耳にすむカルテット
通常価格
¥2,640 JPY
通常価格
セール価格
¥2,640 JPY
単価
/
あたり
税込
作/小川洋子
絵/山村浩二
出版社/講談社
サイズ/32ページ 13.5*17.5cm
発行(年月)/2026年10月
わたくしたちの音楽室へ、ようこそ。
ちくちく言葉に出会うとき、痛い言葉に出会うとき、世界の中から自分がきりはなされてしまったような、そんな気持ちになったとき。自分の耳の奥から、「こちらへどうぞ」と呼ぶ声がする。涙がこぼれたときにだけあらわれる、痛みから生まれる「ふしぎな旅」。あなたの耳から、ささやかに聞こえてくる、自分への旅の行く先は?
小川洋子(本屋大賞&読売文学賞『博士の愛した数式』)が文を、山村浩二(アヌシー国際アニメーション映画祭グランプリ&アカデミー賞ノミネート『頭山』)が絵を描いた、孤独な世界に生きるすべての人のはじまりの物語。
<あとがきより>
頭蓋骨の両側に遠慮深く位置している小さな耳。あるのが当たり前で、普段はさほど注意を払ってもらえない耳。鏡を使わなければ決して目にすることのできない耳。そこに忍び込んだら、一体どんな旅が待っているのだろう、きっと面白いに違いない、と思ったのがすべてのはじまりでした。その思いが巡り巡って、この本になりました。(小川洋子)
「耳」の中の世界は、肉体的な器官の持つグロテスクさと同時に愛らしさがあります。そこに立ち入り、内なる旅の途中、宙吊りにされた自我を、浮遊感を持ちギリギリで保っている少女と、そしてそこに潜む優しい四重奏(カルテット)の団員たちとの交流を描きたいと思いました。(山村浩二)
受取状況を読み込めませんでした
1個の在庫
詳細を表示する