近現代史を子どもにどう教えるか
近現代史を子どもにどう教えるか
著者/平井美津子、山元研二
出版社/高文研
サイズ/288ページ 19*13cm
発行(年月)/2024年7月
人
近現代史について──
「学校で習ったけど複雑すぎて全体のイメージがつかめていない」
「入試前に駆け足で習ったためあまり記憶にない」
「高校で日本史を履修しなかったので、中学校レベルの知識しかない」
と思っている人が多いのではないでしょうか。
多くの日本人がこのような「空白感」「欠落感」を抱えているにもかかわらず、現在の生活様式、ものの考え方に直接大きくかかわっているのが「近現代史」です。特に中国や韓国、東南アジアといった近隣諸国との関係は「近現代史」を抜きに語ることはできません。
本書は長年、中学校社会科教師を務めてきた著者が、《これだけは学んでおきたい「近現代史」20のテーマ》を厳選して執筆しました。
<目次より> 1 「北は北海道から南は沖縄まで」 植民地帝国を目指した明治維新
2 征韓論・脱亜論 隣国・隣人へのまなざし
3 日清・日露戦争は「日本を守る戦争」だった?
4 韓国の植民地化 「韓国併合」の実態を知る
5 3.1独立運動 「独立宣言」の世界史的意義を知る
6 関東大震災と朝鮮人虐殺
7 中国侵略戦争① 傀儡国家「満州国」 五族協和・王道楽土の実態
8 中国侵略戦争② 南京大虐殺を記憶する
9 「慰安婦」問題ってなんだろう
10 ”捨て石”作戦の島① 沖縄戦とはどんな戦争だったのか
11 特攻 必ず死なないといけない作戦
12 孤児になった子どもたち
13 戦没者の慰霊と「靖国問題」
14 「戦争は終わっていない」ってどういうこと? 戦後補償問題とは
何か?
15 ”捨て石”作戦の島② 軍事植民地としての沖縄
16 戦争に反対するって当たり前じゃないの? 非戦の系譜
17 「富国強兵」「殖産興業」は公害のはじまり
18 ハンセン病問題から何を考えたらよいのか
19 政治参加を求めた女性たち
20 核のない世界へ
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