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ありのままがあるところ
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著者/福森伸
出版社/晶文社
サイズ/236ページ 19*13cm
発行(年月)/2019年12月
僕は僕でしかないのに何を変われというのだろう
鹿児島県にある「しょうぶ学園」は1973年に誕生した、知的障がいや精神障がいのある方が集まり、暮らしている複合型の福祉施設。どのような歩みを経て、クラフトやアート作品、音楽活動が国内外で高く評価される現在の姿に至ったのか。
人が真に能力を発揮し、のびのびと過ごすために必要なこととは? 改めて「本来の生きる姿」とは何かを問い直す。
<目次より>
第1章:心ここにあらざれば見て見えず
木くずになるまで彫る
しょうぶ学園で働きはじめた理由
できないことができるようになるとは?
固く縫い上げられた布
傷跡が装飾に見え始める
「五〇歳を過ぎれば誰も相手にしない」(他)
第2章:できないことはしなくていい
雨の日のふたつの出来事
選べることと迷うこと
相手に寄せず引かず自分を保つ
できることからの発想――教えないということ
私が私を愛する――I LOVE ME.(他)
第3章:「今・ここ」でかなう自己実現と自己満足
健常者の知恵の特徴を自覚する
彼らのしきたりを尊重する
音パフォーマンスotto&orabuの誕生
共鳴する不揃いな音があった
自分をさらけ出す試み(他)
第4章:人が生まれ、生きているということ
時の流れと見えない世界
コミュニティーの中に共存する+特別な居場所をつくる
間違えたら進路を変える
自分そのものとして生きる姿を知らせる
たった今の充足
世の中に合わせるということ(他)
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