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いのちはのちのいのちへ

いのちはのちのいのちへ

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著者/稲葉俊郎
出版社/アノニマ・スタジオ
サイズ/264ページ 19.5*12cm
発行(年月)/2020年7月

 

人間とは何か

「医師」という枠では収まらない元東大病院医師、稲葉俊郎氏。「対話」や「場づくり」をキーワードに、従来の病院のあり方や病気の考え方だけでは解決しない、補完し合う存在としての「新たな医療」や私たち自らが関わっていく「医療的な場」とはなにかを考える。医療の枠を超えて問いかける、「いのち」というフィロソフィー。

「学ぶことは、偏見をつくるために行うものではなく、偏見から自由になるために行われるものだ。日々生きている過程の中で、体や心に起きる様々な問題に対して、私たちは目をつぶることもできるし、学ぶこともできる。否定し合い、阻害し合うこともできるし、学び合い、教え合うこともできる。だからこそ、一人ひとり異なり多様である体や心のことをどのように扱っていくかも、どのような社会をつくっていくかも、私たちがこの現実に対してどのように生きていくのか、そのあり方が大きなカギを握っている」
(本文より)

<目次より>
序章:病院とは、医療とは
1章:健康になれる場所とは(「いのち」の全体像/病気学と健康学 など)
2章:新しい医療の場とは(感覚を開き、ズレを感じる/健康になれる場/ホスピタルアート/対話の場 津屋崎ブランチ/軽井沢という街の可能性 など)
3章:社会に必要なものとは(存在を肯定する対話/SDGsと医療/いのちからの呼びかけ など)

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<関連書籍>
<a href="https://slowbooks.securesite.jp/shop/products/detail.php?product_id=621">『いのちを呼びさますもの』</a>
<a href="https://slowbooks.securesite.jp/shop/products/detail.php?product_id=1090">『からだとこころの健康学』</a>

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