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14歳の教室

14歳の教室

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著者/若松英輔
出版社/NHK出版
サイズ/208ページ 19*13.5cm
発行(年月)/2020年7月

 

「悩む」と「考える」の違い

答えは誰かがくれるものじゃない。自分で見つけるものなんだ。

進むべき道に迷ったとき、先が見えずに苦しいとき、生きがいを見失ったとき、言葉が君を支えてくれる。「おもう」「分かる」「考える」「読む」「書く」「聞く」「話す」 素朴な動詞の意味を問いながら、大切な言葉と出会う7つの授業 。生誕60周年を迎える池田晶子の傑作『14歳の君へ どう考えどう生きるか』へのオマージュを込めた、新しい「人生の教科書」。

「『何を食べるか』ではなくて『食べるとは何か』を問うのです。『何を見るのか』ではなくて、『見るとは何か』を考えるのです。このように、動詞を自分の中で育てていくということを、皆さんと一緒にこの授業で試みたいのです」

「世の中の人は、いろんなことを分けたがる。これが正しい、これが間違っていると分けたがる。だけど、分けることができない何かがあるんじゃないか…(中略) AかBかを考えるだけでなく、AとBという問題のあいだにある『と』の世界を見極めるちから、それが叡知です。『と』の世界を考える癖を付けると、次第に君たちのなかにある叡知が目覚めてきます」

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<関連書籍>
『不滅の哲学 池田晶子』
『詩集 愛について』
『弱さのちから』

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