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その農地、私が買います

その農地、私が買います

通常価格 ¥1,870 JPY
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著者/高橋久美子
出版社/ミシマ社
サイズ/232ページ 18*13cm
発行(年月)/2021年10月

 

いつだって始まりだった

「実家の畑を、太陽光パネルにしたくない」 愛媛出身、東京在住。闘いの狼煙をあげたものの、立ちはだかる壁の数々。これぞ、現代日本の課題そのもの… 現実はあまりにもすごかった!

「おまえは東京におるんじゃけん関係なかろわい」by 父

農地は負の遺産と考える父親世代、中・小規模農家の経済的な厳しさ、農地を持っている人しか農地を買えない法律、急増する猿や猪の畑荒らし、子孫を残せない「F1種」の種、体調を悪くする農薬散布、足並みを揃えることを最優先する町の雰囲気…etc. 未来に後悔をしないため、まずは知ること、動くこと。「変わり者」と言われても、高橋さん家の次女はゆく!

<目次より>
はじめに
第1章 久美子の乱 第1ラウンド
第2章 久美子の乱 第2ラウンド
第3章 サトウキビをめぐる冒険
第4章 サルとイノシシ現る
第5章 生命を食べる
第6章 農業という表現
第7章 久美子の乱 その後
長い追伸 そこで暮らすということ

在庫切れ

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