モーっていったのだあれ

作／ハリエット・ツィーフェルト
訳者／はるみ こうへい
絵／シムズ・ターバック
出版社／童話館出版
サイズ／32ページ 21*20cm
発行(年月)／1998年11月

ロバの鳴き声、知ってる?

おんどりは毎朝、屋根にのぼって、「コケコッコー」。いつもは誰も答えないのに、ある朝、だれかが「モー」と言いました。一体だあれ?
シンプルなしかけ絵本のような構造で、カラフルなページをめくるたびに、いろんな動物とその鳴き声が現れます。「ニャーオ」「ブーブー」「ワンワン」。動物がいっぱい出てきて、愉しい絵本。絵本を読んでから、動物園で本物の鳴き声を子どもと一緒に確かめるのも、おもしろそうです。さてさて、「モー」っていったのは、だあれかな?(1歳～)