マイロのスケッチブック

作／マット・デ・ラ・ペーニャ
訳者／石津ちひろ
絵／クリスチャン・ロビンソン
出版社／鈴木出版
サイズ／39ページ 21*27.5cm
発行(年月)／2021年10月

たぶん　おねえちゃんも、きんちょうしているんだ。

毎月最初の日曜日、マイロはお姉ちゃんと地下鉄に乗って出かけます。いつも期待と不安で緊張してしまうので、気を紛らわすために、まわりの人の見た目からその人の生活を想像して、スケッチブックに絵を描きます。でも、その想像は正しいのかな?　人は見かけだけではわからないことに、マイロは気づき…!?

既刊『おばあちゃんとバスにのって』で、コールデコット賞オナー賞、ニューベリー賞、産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞。外見で人を判断することはできないことをテーマにした絵本です。後半の思いがけない展開に、大人も子どももきっと、こころを動かされるでしょう。
(6歳～)

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<関連書籍>
『おばあちゃんとバスにのって』