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箸もてば
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著者/石田千
出版社/筑摩書房
サイズ/240ページ 15*10.5cm
発行(年月)/2022年8月
台所に立ちたくなれば、大丈夫なんだ。
「箸もてば、いつかの夕方、いつかの乾杯。ひとくちめのビールが喉もとすぎる。会えなくなったひとにも会える-。」(「あとがき」より)食べることは日々の命の賛歌。「空豆紀行」「すっぱい生活」「大根亭日乗」「魔法のせいろ」「レバニラ、たそがれ」「桃の宴」・・・・・日々の暮らしでめぐりあう四季折々の恵みを丁寧にいただく喜びを滋味深くつづるエッセイ集。新たに書下ろし「巣ごもりの四季」四篇を収録。解説 坂崎重盛
<目次より>
1
もうそ、
おべんとさげて
空豆紀行
すっぱい生活
とおくの白昼
三人姉妹
里の秋
土鍋の刻
大根亭日乗
風邪の茶屋
たよりないお守り
坂のうえまで
2
バニラと夕立
おうちやさん
ある夏
ともだち
レバニラ、たそがれ
葉っぱ今昔
うっすらぼんやり
暮れのげんこつ
味見道中
魔法のせいろ
おきにいり
おいしい、おしまい
3
縄文ぐらし
厨夏の陣
八百万の湯気
ハトハトマメマス
日曜の若葉
朝の秘策
菊花のころ
おめでとう、おめでとう
桃の宴
つるぬる姫
初秋の晩に
冬の旅
4
蜜ゆるむ 巣ごもりの四季・春
塩なき食卓 巣ごもりの四季・夏
お守り 巣ごもりの四季・秋
あたらしい青菜 巣ごもりの四季・冬
あとがき
文庫版あとがき
解説 坂崎重盛
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