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カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論
カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論
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著者/想田和弘
出版社/集英社インターナショナル
サイズ/236ページ 19*13cm
発行(年月)/2015年7月
一番大事なことはあえて聞かない
世界中の映画祭で喝采を浴びたドキュメンタリー映画『選挙』や『精神』。「観察映画」というユニークな手法を実践する気鋭の映画作家のドキュメンタリーの作り方と哲学を通じて、読者に新たな「世界の見方」のヒントを提示する。
「本書で論じているのは僕自身の極私的な方法論ですが、特殊なものを深く掘り下げて行くと、普遍的な地平が開けることがあります。「観察映画」を作るときには、僕はそれをねらっているのですが、本書のねらいも同じです。つまり、僕なりの方法論―世界をどう観て、どう受け止め、どう生きるか、を深く追究することによって、読者の皆さんそれぞれが「世界をどう観て、どう受け止め、どう生きるか」について考えるきっかけにしていただきたいのです。」(〈はじめに〉より)
<目次より>
はじめに
第1講 自分の方法論を育てる
第2講 観察映画『選挙』を観察する
第3講 撮影……唯一無二の「時間」を撮る
第4講 編集……過去を現在から解釈する
第5講 ドキュメンタリーに“安全な観覧席”はあるか
第6講 経済的な独立性が映画を守る
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