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はじめての沖縄

はじめての沖縄

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著者/岸政彦
出版社/新曜社
サイズ/256ページ 19*13cm
発行(年月)/2018年5月

 

タクシーの車内で「一面にブーゲンビリアが咲いていた」

沖縄って、何だろう。沖縄って、どういう場所なのだろう。私たちは、沖縄をどう語るのだろう。若き日に、うなされるように沖縄に恋い焦がれた。やがて研究者として沖縄に通い始める。そこで出会った不安と心細さ、はじめてみた孤独な風景。何度でもくり返し、その風景に立ち戻りながら、沖縄で生まれ育った人びとが語る人生の語りを記録し、そこから沖縄の「歴史と構造」へと架橋する。かつてない、はじめての“沖縄本”。著者撮影の写真多数収録。

<目次より>
序 沖縄について考えることについて考える
自治の感覚
沖縄を思って泣く
彼方と過去
変化と喪失
沖縄のはじまり
たくさんの声、ひとつの境界線
ほんとうの沖縄、ふつうの沖縄
ねじれと分断
終章 境界線を抱いて

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<関連書籍>
『沖縄の生活史』
『所有とは何か』

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