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民藝四十年
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著者/柳宗悦
出版社/岩波書店
サイズ/406ページ 15*10.5cm
発行(年月)/1984年11月
手より更に神秘な機械があるでありましょうか
無名の職人の手になる日常雑器の中にかつて誰も見出さなかった美を捉えたところに柳宗悦(一八八九―一九六一)の民藝運動が始まる。そして、終生、無銘の雑器が何故かくも美しいかを問い続けた柳は、晩年、念仏宗に帰依、他力道という考えに到達する。本書は柳の軌跡をたどるべく「工藝の美」等主要論文を精選。 (解説 水尾比呂志)
<目次より>
朝鮮の友に贈る書
失われんとする一朝鮮建築のために
木喰上人発見の縁起
雑器の美
工藝の美
工藝の協団に関する一提案
大津絵の美とその性質
雑誌『工藝』発足
民藝の趣旨
日本民藝館案内
琉球の富
「喜左衛門井戸」を見る
手仕事の国
美の法門
利休と私
蒐集の弁
日本の眼
後記
改めて民藝について
四十年の回想
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