水をめぐらす知恵(地球のくらし3)

著者／四井真治
絵／宮崎秀人(立体美術)、畑口和功(写真)
出版社／農山漁村文化協会
サイズ／32ページ 28*21.5cm
発行(年月)／2016年2月

最初の生命は、太古の地球の水の中で生まれた

日々のくらしの中で自然のしくみを発見し、自分のくらしを「小さな地球」に変えるためのシリーズ「地球のくらし」。本巻では、「水」とのくらしを考える。生態系という地球のしくみなどを紹介。わき水や雨水などを手に入れる方法と排水の生かし方、上手な水の使い方。バイオジオフィルター、ビオトープのつくり方など。

<目次より>
水は地球をめぐり、からだをめぐる
水は運び屋、栄養分をからだに運ぶ
水が浄化される自然のしくみ
くらしに水をもたらす場所
沢水やわき水を利用しよう
井戸を掘ろう
井戸水をくみあげて使おう
雨水を集めて利用しよう
水をきれいにするろ過のしくみ
生きものの力で排水をきれいにするしくみ
バイオジオフィルターをつくろう
ビオトープになる池をつくろう
ビオトープは、生きもののくらしの場
カスケード利用で、水をめぐらせよう
水をめぐらす未来のくらし