1
/
の
1
桜守のはなし
桜守のはなし
通常価格
¥1,650 JPY
通常価格
セール価格
¥1,650 JPY
単価
/
あたり
税込
作/佐野藤右衛門
出版社/講談社
サイズ/36ページ 26.5*21cm
発行(年月)/2012年3月
桜はどんなものでも好きですわ
「桜を守り(もり)するのが、わたしのしごとですわ」
日本全国を飛び回り、傷ついた桜の手当てをし、桜の新種をさがす佐野藤右衛門さんは、「桜守(さくらもり)」と呼ばれている。四季折々の桜と、その生命を守る佐野さんの仕事を追う写真絵本。桜を愛してやまない桜守・佐野さんのことばに、ただただ魅了される。
「人間とおなじなんです。おなじ親からうまれても、きょうだいではどこかちがう。桜の育つところ、環境がかわれば、とうぜんかわってきますわ。みんなおなじやったら、おもしろくないですやろ」
「日本のあちこちで長くのこってきた桜いうのは、その木のまわりに住む人たちの心づかいで生きてきた桜なんです」
「なにがでてくるかわからんからおもしろい。それがしぜんやと思うんですわ」
読むうちに、花だけが桜ではない、と気付かされる。まずは1本だけ、好きな桜の木を探してみよう。そして見守ってみよう。自然の流れを感じながら見る桜は、あなたに何を語りかけてくるだろう。
(6歳~大人まで)
受取状況を読み込めませんでした
在庫切れ
詳細を表示する