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別冊太陽 宮沢賢治 詩の世界

別冊太陽 宮沢賢治 詩の世界

通常価格 ¥2,640 JPY
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出版社/平凡社
サイズ/148ページ 29*22cm
発行(年月)/2026年5月

 

わたくしはなにをびくびくしてゐるのだ

生誕130年記念。賢治が「心象スケッチ」と呼んだ口語自由詩は、世界の輝きを乱反射するような言葉の驚きに満ちている。生前に刊行された唯一の詩集である『春と修羅』を中心に35篇を紹介。その他、文語詩や「農民芸術概論綱要」にも触れながら、賢治の「詩のこころ」をたどる。

<目次より>
◎巻頭グラビア イーハトーヴォ心象紀行

◎宮沢賢治 心象スケッチの世界
(選・解説 金井万理恵)

《生きている喜び》
雲の信号/休息/青い槍の葉/原体剣舞連/一本木野/冬と銀河ステーシヨン/
岩手軽便鉄道の一月/山の晨明に関する童話風の構想/〔こっちの顔と〕/小岩井農場

《大いなるものと畏怖》
有明/〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕/未来圏からの影/
国立公園候補地に関する意見/〔あすこの田はねえ〕

《尽きることのない葛藤》
春と修羅/恋と病熱/春光呪詛/岩手山/竹と楢/蠕虫舞手/
永訣の朝/青森挽歌/〔もうはたらくな〕/〔何をやっても間に合はない〕/
〔丁丁丁丁丁〕/〔風がおもてで呼んでゐる〕

《孤独と歩く》
屈折率/くらかけの雪/林と思想/東岩手火山/鈴谷平原/
〔北上川は熒気をながしィ〕/告別/〔古びた水いろの薄明穹のなかに〕

◎MUSEUM
小岩井農場(抄) 森 雅之

◎詩
それともみんなはじめから、おぼろに青い夢だやら 柴田聡子

◎Essay
宮沢賢治をなぞる 小林賢太郎
失われた自分自身の理想像への憧憬としての宮沢賢治 あがた森魚

◎農民芸術概論綱要
賢治はあの若いぐみの木が立つところに──『農民芸術概論綱要』をめぐって 岸田将幸

◎賢治文語詩をよむ──『文語詩稿五十篇』より 島田隆輔

◎評伝 宮沢賢治と詩のこころ 若松英輔

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