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出西窯と民藝の師たち
出西窯と民藝の師たち
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著者/多々納弘光
出版社/青幻舎
サイズ/256ページ 19.5*13cm
発行(年月)/2023年11月
先生は「ライフ・イッツセルフ」という言葉を使っておられました
島根県出雲市。終戦直後のこの地で、素人の青年たちが陶器づくりを始める。戦後の大きな価値転換を経て目指したのは、誰かが誰かを搾取することのない、理想の工芸共同体だった。
柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ…… 民藝の師父たちに導かれ、いまや島根を代表する窯元となった出西窯。生涯の生きがいとはなにか。仕事の喜びとはなにか。創業者の一人が語る、世代を超えた、共同体としての軌跡。
<目次より>
1章 工芸の共同体を目指す ―河井寛次郎と仕事の喜び
2章 ただ無名の職人として ―柳宗悦と山本空外
3章 古作に学ぶ新作づくり ―吉田璋也と濱田庄司
4章 共同体を支えた信仰心 ―バーナード・リーチと無自性
5章 百年デザインを目指して ―外村吉之介と鈴木繁男
補筆 その後の出西窯 ―多々納真
解説 これからのコミュニティが参照すべき歴史 ―山崎亮
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