たねのはなし

作／ダイアナ・アストン
訳者／千葉茂樹
絵／シルビア・ロング
出版社／ほるぷ出版
サイズ／32ページ 28×22.5cm
発行(年月)／2008年3月

たねってすごい!　いのちってすごい!

「ふくを　きかざる　たね」　「はだかのたね」　「おおむかしの　たね」　「たねは　たびびと」　「たねは　かしこい」・・・　さまざまな色、形のたね。それぞれに意味があり、役割がある。小さな一粒(時に、巨大な一粒)の中に、奇跡のような知恵や不思議、可能性がたっぷりつまった小さな命、たね。屋根よりも高い、樹高100mを越える巨大なセコイアの木だって、もともとは指先に乗るほどの小さなたねでした。たねの魅力を、美しいイラストで余すことなく紹介する科学絵本。たねって、かしこくて、おしゃれで、おもしろい。(6歳～)