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花いちもんめ 新装版

花いちもんめ 新装版

通常価格 ¥1,980 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,980 JPY
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著者/石牟礼道子
出版社/弦書房
サイズ/224ページ 19*13cm
発行(年月)/2024年5月

 

夢のさめぎわにいつもおもう

幼年期・幼少期の回想からよみがえる、失われた昭和の風景と人々の暮らしを描いた、円熟期70代のエッセー集『花いちもんめ』。刊行からおよそ20年経った現在も、独特の世界観が多くの人々を惹きつけ、繋ぎ続ける。本書は、石牟礼道子を慕って水俣に集まった若者たちの力も加わり充実したものになった。巻末エッセイは、石牟礼がかつて暮らした水俣の家で昨年開業した書店「カライモブックス」を営む奥田夫妻。本文写真は、明神岬(水俣湾と不知火海を隔てる入江)の定点観察を続ける写真家・森田具海氏による。

<目次より>
Ⅰ
渚
さくら貝たちのように
泉の神様
となり
河童おとし
渦
別れ
花いちもんめ

Ⅱ
長雨
抜き衣紋
髪結いさん
思慕
蛍
「無常の使い」
おこげのお握り

Ⅲ
後ろの正面だあれ
夕餉の酒と父の歌と
灘の酒樽
海を渡ってきた魂
踊り足の黒鞄
地面のしめった秋の日に
「用意、どん」の旗
花おべべ
馬の神様
御火焼き
咽喉を撫でられる黒猫
豚革の靴

Ⅳ
泣きなが原
狐の仔が
命の奥のご来迎
魔法の苑
木戸銭は、からいも
祈り倒れる
古代の風
下駄や、仏さまがぷかぷか
テレビの反乱

Ⅴ
乳呑み子のいる家
猫ロボット
猫エプロン
花扇
神さまのお楽しみ
大地の眸
視るだけの人
心の宇宙へあと戻り
あっちから
いちばんの魔法
学者女房に「有頂天」

Ⅵ
早苗田が匂う
醜い日本人
椎の子
赤子の記憶
もみじの掌で拝む
紅葉を想う
くたくたの名品
残りの夢
生き方のけいこ

太古の内海――あとがきにかえて

白浜の家  奥田直美(カライモブックス)
水俣大橋まで、あと五分  奥田順平(カライモブックス)

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