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娘巡礼記
娘巡礼記
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著者/高群逸枝
出版社/岩波書店
サイズ/334ページ 15*10.5cm
発行(年月)/2004年5月
人もわが身も何物もない、ただ天があり空がある。
大正7年、24歳の高群逸枝(1894―1964)は四国へ旅立った。家を捨て、職を捨て、恋を捨て、ただ再生を目指して。女性の旅行が好奇の目で見られていた時代、旅先から書き送られたその手記は新聞に連載され、大評判を呼ぶ。巡礼中の苦しみと悟り、社会のどん底に生きる遍路の姿、各地の風物をいきいきと伝える紀行文学の傑作。
<目次より>
出立(巡礼前記;大津より;大津から立野へ ほか)
いよいよ四国へ(八幡浜へ;月夜の野宿;明石寺へ ほか)
瀬戸内のみち(始めて瀬戸内海に;屋島見ゆ;八栗屋島 ほか)
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