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女らしさの神話(上)(下)
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著者/ベティ・フリーダン
訳者/荻野美穂
出版社/岩波書店
サイズ/(上)482ページ(下)426ページ 15*10.5cm
発行(年月)/2024年9月
「なんだか空っぽな気がするの……」
■上巻
幸福なはずのアメリカの主婦たちに広がる正体不明の不安やいらだち。その「名前のない問題」の原因は、結婚して夫や子どもの面倒をみることが幸せだとする「女らしさの神話」にあるのではないか。神話がいかにして強固になったかを解き明かし、その解体を唱えた二〇世紀フェミニズムの金字塔。一九六三年の著作の全訳。
<目次より>
凡 例
序文と謝辞
第一章 名前のない問題
第二章 幸福な主婦というヒロイン
第三章 女性のアイデンティティの危機
第四章 情熱的な旅
第五章 ジークムント・フロイトの性的唯我論
第六章 機能主義的フリーズ、女らしさの主張、マーガレット・ミード
第七章 性別指向の教育者たち
第八章 誤った選択
第九章 性別の売り込み
原 注
■下巻
主婦たちを苦しめている「女らしさの神話」から脱するには、女性は妻や母としてだけではなく、一人の人間として生きなければならない。家庭という「居心地の良い収容所」から抜け出て、自己実現をはかることが必要なのだ。時代を動かしたフェミニズムの記念碑的著作。一九六三年の初版以後に増補された文章も収録した完全版。
<目次より>
凡 例
第一〇章 主婦の仕事は果てしない
第一一章 セックスを求める人々
第一二章 進行する非人間化――居心地の良い収容所
第一三章 自己の喪失
第一四章 女性の新しい人生設計
序論 一〇周年記念版によせて(一九七三年)
エピローグ(一九七三年)
メタモルフォーゼ 二世代の後に(一九九七年)
原 注
訳者解説
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