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分身ロボットとのつきあい方

分身ロボットとのつきあい方

通常価格 ¥1,595 JPY
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著者/江間有沙
出版社/岩波書店
サイズ/126ページ 18*13cm
発行(年月)/2024年12月

 

「無理をしない」という掟

分身ロボットは、遠隔操作をすることで別の場所にいる相手とコミュニケーションをとることができます。操作するのは障がいや病気など様々な理由で外出できない人たちです。不登校の子もいます。本書では分身ロボットを使って働いている人たちにインタビューをしています。分身ロボットの可能性と未来の社会の在り方について考えてみませんか。

<目次より>
はじめに
 分身ロボットを知っていますか?
 小学生、OriHimeに初めて出会う
 人と機械の関係性について考える研究

第1章 分身ロボットを何のために使うのか
 分身ロボットの特徴
 動き回るロボット
 複数人で一台のロボットを動かす
 忙しい現代社会
 「無理をしない」という掟
 技術を何のために使うのか

第2章 分身ロボットのパイロットになる
 OriHimeパイロットさんってどんな人たち?
 OriHimeパイロットさんの紹介
 分身ロボットを使って働くことで生じた変化
 分身ロボットを使った接客ってどんな感じ?
 生身の自分と分身ロボットの自分の使い分け
 だれもが分身ロボットを使える社会へ

第3章 分身ロボットを通して考える社会
 分身ロボットとめざす社会
 分身ロボットが直面する課題
 「カフェ」としての今後の方向性
 人とロボットの境界線

おわりに
 自分もパイロットになってみて
 分身ロボットがあれば他の支援はいらない?
 技術に依存しないことの重要性
 あたりまえに気づくことと、その仕組み

 もっと知るために
 あとがき

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<関連書籍>
『未来をつくるあなたへ』
『君の物語が君らしく』

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