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3934km 国境を越えて

3934km 国境を越えて

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著者/フアン・カルロス・ケサダス
訳者/星野由美
出版社/Type Slowly
サイズ/208ページ 17.5*11cm
発行(年月)/2026年3月

 

そして、少しずつ夜が明けはじめた。

「国境は世界でもっとも愚かな嘘」メキシコ人作家によるラテンアメリカ移民の過酷で切実な現実を描く物語。「移民」「国境」「人権」「女性の連帯」中南米の抱える諸問題を知る最良の1冊。

カスティージョ・イスパノアメリカ文学賞 受賞作。

「危険な亡命ルートを通じて故郷を追われざるを得なかった何百万もの人々に声と顔を与えた。抑制が効いた心情を揺さぶる描写が素晴らしい」

「移民、国境における残酷な欺瞞、子ども、女性、もっとも弱い立場のコミュニティに対する暴力など、非常に困難な状況に直面しても人間性を保つ、エル・サルバドルの少女を主人公とした新鮮な声を持つ小説であり、女性同士の連帯を強調している」(審査員コメント)

<目次より>
日本語版まえがき

ラス・ボカニタス
サン・サルバドル
国境への道
ソチトル
メキシコ
アリゾナ
ツーソンの移民収容所

訳者あとがき

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