種まきノート
種まきノート
著者/早川ユミ
出版社/アノニマ・スタジオ
サイズ/272ページ 21*15cm
発行(年月)/2008年11月
人生は、織物のように
布作家、早川ユミさん。陶芸家の小野哲平さんと高知の山の中で暮らしながら、アジアの布で作品づくりを続けています。
土と暮らし、からだの声に素直になって、昔の人に思いをはせる。暮らしに寄り添うものづくり。家族をつなぐ、ごはんづくり。お百姓さんのように、暮らしが仕事、仕事が暮らし。
人生は、喜んだり、楽しんだりするために、
神様がくれた時間なのだから、
思いっきり、好きなことをして夢みてもいいのだと思います。
本書は、楽しい気持ちの種まきをして、育てるおはなしです。
<目次より>
●まえがき 紅茶の自給自足
●高知の山のてっぺん暮らし
種まきびとの夢みるところ/旅が暮らし 暮らしが旅/高知の山のてっぺん暮らし/木を植える/うれしいからだの育てかた/根っこを、ささえるもの/わたしを紡ぐ、ちくちく/ちくちく仕事の紡ぎかた
●土からうまれるもの
にわとりとつながる、わたし/土からうまれるもの/土に還るもの/やぎのクスクス/わたしの木と根/ひととつながる 呼吸をするように、つながる暮らし/薪を焚く
●地球のうえの台所
地球のうえの台所 わたしの台所/こどもの感じるからだとこころを育てる/うつわと暮らす/たゆたゆとした にちにち/月と暮らす/種としての、わたし/ときどき旅びと
●うねうねごはん
楽しい気持ちを育てる暮らしかた/丹田呼吸法/畑ごはん/うねうねごはん/薪の窯たき/窯たきごはん
●つながりあって生きてゆく
暮らしを紡ぐもの/谷相の弟子/たいせつなもの/音と暮らす/つながりあって生きてゆく/晴一ちゃんのこと/森のおくりもの
●あとがき 土と暮らす
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<関連書籍>
『早川ユミのちくちく服つくり』
『野生のおくりもの』
『ちいさなくらしの たねレシピ』
『種まきびとの ちくちくしごと』
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