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谷根千、ずーっとある店
谷根千、ずーっとある店
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著者/森まゆみ
出版社/朝日新聞出版
サイズ/592ページ 18*13cm
発行(年月)/2025年3月
楽しかったですよ。悔いはありません。
谷中・根津・千駄木に長く続くお店、工房など60軒以上を訪ね、じっくり聴かせてもらったあれこれを一冊に。これからもずっとご近所に居続けてほしい、そんなお店と家族のヒストリー。地域雑誌「谷根千」を立ち上げ、自転車で界隈をめぐってきた著者による聞き書き。
「この本は、私たちが地域雑誌「谷中・根津・千駄木」)を1984年に創刊する以前から、この地域にあったお店のライフヒストリーである。
谷根千の町がさまざまなメディアに載るようになり、外来者が増えた。インバウンドで外国人観光客も増えるなか、新しいおしゃれなお店はよく取り上げられるが、地道に何十年もやっているお店が埋もれているような気がしていた。
本書の取材は2018年から、コロナ流行をはさんで2025年に及んだ。最初20~30軒を考えていたが、あの店も、この店も、とどんどん増えていき、60軒を超えてしまった。長く続けた理由はこの仕事が楽しすぎたからだと思う。」(「まえがき」より)
<目次より>
第一章 谷中
(鉄道員から役者へ そして寿司屋に すし乃池;うちは町の駄蕎麦屋ですけど 大島屋;地域にたったふたつだけの銭湯 朝日湯 ほか)
第二章 根津
(創業70年の町中華 オトメ;根津のお守りみたいな甘味屋 芋甚;焼き上がるはしから同じスピードで売れていく 根津のたいやき ほか)
第三章 千駄木
(浅草生まれお母さんの下町トーク おでん処たかはし;団子坂途中の穴蔵みたいなイタリアン ターボラ;NO MEAT NO LIFE! 朗らかで親切な肉屋さん ミートショップ オオタニ ほか)
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