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ライオンのよいいちにち
ライオンのよいいちにち
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作/あべ弘士
出版社/佼成出版社
サイズ/32ページ 24*22.5cm
発行(年月)/2001年1月
きょうも よい いちにちであった
ライオンのとうさん、子どもたちを引き連れ、散歩に出ます。草むらから声をかけたのは、イボイノシシ。
「おこさんつれて うらやましいわ。 うちの おとうちゃん、こどもたちなんて ほったらかしよ」
でも、
(わしは、こどもと さんぽするのが すきなだけだ。よけいな おせわなのだ)
と ライオンは おもう。
出会う動物たちから口々に、「子守りをして、えらい」 と感心されるも、(わしは ふつうに しているだけだ) と内心思うライオン。そのマイペースな子育てぶりを、大胆なタッチでユーモラスに描き出します。
作者・あべ弘士さんは、元・旭山動物園の飼育係。一見大胆に見える動物たちも、その生態をよく知るひとだからこその正確さで、実は描かれています。だから、狩りをするのはライオン母さんなんですね。広大なサバンナと大空の美しさ、そしてライオン父さんが随所で詠む一句が、効いてます。(4歳~大人まで)
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