ふたりはともだち
ふたりはともだち
作/アーノルド・ローベル
訳者/三木卓
出版社/文化出版局
サイズ/64ページ 21.5*15cm
発行(年月)/1972年11月
しんぱい ごむよう
なかよしのがまくんとかえるくんを主人公にした、ユーモラスな友情物語を5編収録。アーノルド・ローベルの傑作です。小学校の教科書にも採用。
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<収録作品>
「はるがきた」
「起きなよ、春が来たんだよ」 がまくんを起こしに来たかえるくん。でも、がまくんは、ベッドから出ようとはしません。「5月の半ばになったら、もう一回来て起こしてくれたまえ」 壁には、11月からそのままのカレンダーがあるのを見て、かえるくんは・・・!?
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「おはなし」
かえるくんは病気で寝ています。「ひとつお話をして」と、頼まれたがまくん。一生懸命お話を考えるものの、思いつきません。ぶらぶらしたり、逆立ちしたり、それでも思いつきません。そして、がまくんは・・・!?
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「なくしたボタン」
遠くに出かけたがまくんとかえるくん。帰宅すると、がまくんの上着のボタンが1つありません。「ぼくたちが通ってきた所を、残らず戻って歩いてみよう。じきにみつかるよ」 ボタンは一体どこに?
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「すいえい」
がまくんとかえるくんは、川で水泳をすることに。「水着姿を絶対に見ないで。おかしな格好に見えるから」と、がまくん。。かえるくんが目をつぶっている間に、がまくんは川に入ります。たっぷり泳いで、さて川から出る時に・・・!?
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「おてがみ」
一度も手紙をもらったことのないがまくん。そのことを知ったかえるくんは、こっそりがまくんに手紙を書きました。でも、配達を頼んだのがかたつむりくんだったために・・・!?
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<関連書籍>
『ふたりはいっしょ』
『ふたりはいつも』
『ふたりはきょうも』
『ふたりはしんゆう』
『アーノルド・ローベルの全仕事』
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