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すぐそばの工芸
すぐそばの工芸
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著者/三谷龍二
出版社/講談社
サイズ/160ページ 21*15cm
発行(年月)/2018年5月
生活の無意識に磨き上げられた美
鑑賞する「作品」ではなく、食器棚にある茶碗や皿のように普段の暮らしの中で使えるもの、それが「すぐそばの工芸」。木工作家・三谷龍二さんが、「生活工芸」の持つ性質や特徴を、9つのキーワードで論考。対談を交えながら、生活工芸の輪郭を浮き彫りにする。
山や木に神様がいるように、
ものひとつひとつにも神様がいる。
日本人はものに心をかけて、親密に接してきました。
親密性というのは、ものを自分のそばに引き寄せること。
毎日使い、長い間使い込むことで、
ものが身体の一部でもあるかのように
身体化していくことです。
工芸にとって「暮らし」は、作物を育てる田の土だと言えるでしょう。
<目次より>
親密なるもの
素材感覚
弱さ
へなちょこ工芸
誰かの暮らしに繋がっている
自然の声 対談ハタノワタル×三谷龍二
幾何学のイコン
写し 対談山本亮平×三谷龍二
作品、その背景 対談内田鋼一×三谷龍二
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