1
/
の
1
山の上の家
山の上の家
通常価格
¥2,420 JPY
通常価格
セール価格
¥2,420 JPY
単価
/
あたり
税込
著者/庄野潤三
出版社/夏葉社
サイズ/240ページ 20*15cm
発行(年月)/2018年7月
どんな時でも食べる事がついてくるのが我家流
家族、庭、食べものなど、自分のまわりにある身近なテーマに焦点をあて、自身の文学を確立した庄野潤三(1921~2009)。本書『山の上の家』は、はじめての作家案内。庄野作品によく登場する、作家が長く暮らした家を、カラー写真で32ページにわたって紹介。家族から見た作家像など、読むほどに、あたたかで愛らしい作家の生きざまを知り、ますます魅了される。
・・・庭の水道のところへ行って、水を浴びる。
水をかぶる瞬間に、ひゃあ!というような声を立てる。
冷いからではなくて、そうする方が愉しいからだ。
「勉強しろ。」とは言われませんが、
「お腹をペコペコにしてきなさい。」と言われました。
<目次より>
山の上の家 写真・白石和弘
ステッドラーの3Bの鉛筆 佐伯一麦
庄野潤三の随筆、五つ
子どもたちが綴る父のこと スケッチ・庄野潤三
庄野潤三を読む
単行本未収録作品「青葉の笛」
庄野潤三全著作案内
受取状況を読み込めませんでした
1個の在庫
詳細を表示する