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なぜ人と人は支え合うのか

なぜ人と人は支え合うのか

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著者/渡辺一史
出版社/筑摩書房
サイズ/256ページ 17.5*10.5cm
発行(年月)/2018年11月

 

人間とはいいものだ

障害者を考えることは、健常者を考えること。同時に自分自身を考えること。なぜ人と人は支え合って生きるのか? 2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件なども踏まえ、人と社会、人と人のあり方を、「障害」を軸に根底から見つめ直す。

"まず、障害者と介護者っていう二つの心があるでしょと。その二つの心が、お互いを思いやり合うのが介護なんだよと。最初、何をいっているのかさっぱりわかんなかったんです。ただのキレイゴトかなと"

<目次より>
第1章 障害者は本当にいなくなったほうがいいか(不思議な身体のつながり
植物状態から生還した天畠大輔さん ほか)
第2章 支え合うことのリアリティ(『こんな夜更けにバナナかよ』の世界
「公的介護保障制度」って何だろう? ほか)
第3章 「障害者が生きやすい社会」は誰のトクか?(「あわれみの福祉観」ではなく「医学モデル」と「社会モデル」 ほか)
第4章 「障害」と「障がい」―表記問題の本質(私たちの障害観はどう変わったか「障がい者制度改革推進会議」 ほか)
第5章 なぜ人と人は支え合うのか(価値を見いだす能力 愛情あふれる放任主義 ほか)

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