みの日記
みの日記
著者/服部みれい
出版社/地球丸
サイズ/176ページ 21*15cm
発行(年月)/2019年2月
からだが楽だと、こころの受容性が高まる
編集者・服部みれいさん。あたらしい暮らしをするために、東京から岐阜県美濃市に会社ごと引っ越しをしたら、仕事も家族も楽しくなった! 本書『みの日記』は、雑誌『天然生活』での約2年間の連載をまとめた、リアルな移住記録である。
美濃での生活や仕事のこと、地域との関わりからみえてきた暮らしの変化などが、手紙を書くように綴られる。みれいさんの冷えとり健康法を取り入れた暮らしや、いつも元気でいるための新しい健康習慣など、すこやかな暮らしのためのアイデアも収録。「都市」「田舎」を超える、第3のあたらしい暮らしを求めるみれいさんの日々の記録は、今の暮らしを見つめ直したいひとに、たくさんのヒントをくれる。
「仕事とあそびと暮らしはイコールで結ばれ、
すべてが混然一体となりつつある」
「消費ではなく生産する暮らし。
モノや人頼りではなく、自分頼りに生きる暮らし。
自分に嘘をつかない、
自分を人を本当の意味で尊敬し、愛する暮らし。
あるがままの本来の自分で居続ける暮らし。
心底リラックスできる暮らし。
そんな暮らしの鍵は、
いつだって、わたしたちの手の中にある」
本文より
<目次より>
はじめににかえて
全部がつながりをもっていきいきと躍動している
●2016年
みのむし生活をもとめて
「みのむし」になるべく美濃に来ました
美濃にいるとからだが楽! なわけ
なんだか壮大な気づきとちいさな畑をはじめた話
オイサーオイサー! 美濃まつりの話
好きよ、赤玉 喫茶店よ永遠なれ!
つばめの家族 吉岡家とのある初夏の交流
美濃の方言で話すということは
そうそう、これこれ 家仕事と時間の話
美濃に来てよかったこと 日々の暮らし編 \お金要らず 人とたのしく/
肉体とたましいと半分半分の時の話
コラム 1
冷えとりが暮らしの中心
●2017年
ディープ! 岐阜
「本当の休日」とつめたい部屋の話 おばあさんは錬金術師(アルケミスト)!
どんどん簡素化されている田舎の風習の話
おばあちゃんの味が蘇った! はじめてのお茶づくり
えーっ、川に入れば治る!? 自然に浸って治癒する話
ディープ岐阜! この夏の盆踊りレポート
美濃で感じる子どものこと、子育ての秘密
移住して何か余裕ができて安心しているかもの巻
本当の最先端、あたらしい暮らしを求めて
「都市を滅ぼせ」中島正さんとの出合い
岐阜や美濃の人の気質について考えてみた
●2018年
自然と関わり、元気に暮らす
たのしいこともDIY
土星と天王星 田舎と都市
コラム 2
いつも元気でいるための新しい健康習慣
対談
リボーン洞戸 船戸崇史院長×服部みれい
自然の中で暮らす豊かさと、「本来の自分」で生きることの素晴らしさ
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