みずちゃぽん +つちどすん(2冊組)

作／新井洋行
出版社／童心社
サイズ／28ページ 18.5*18.5cm
発行(年月)／2011年6月

ざっく　ざっく　ぐしゃ!

四大元素「水」「火」「風」「土」を、表情豊かな愉しい擬音と絵で描き出す、新感覚絵本シリーズ「かんじてあそぼう」。小さなひとが出会う身近な自然現象を、五感いっぱいに感じられます。同シリーズより2冊のセット。

『みずちゃぽん』
みず…ぴしゃ!　つぎつぎに…ぽと、ぽた、ぴしゃ!　いきおいよく、どっぼーん!　つぎつぎにふってきて・・・!?　水道の蛇口から出てくる水、おふろにたっぷりたまった水。子どもにとっても身近な自然である「水」が、絵本の主人公。実際の生活の中で水に触れた時の「つめたい!」や、しぶきをバシャバシャッとはねあげる時の「気持ちいい!」を、小さなひとと一緒に味わってください。
(1歳～)

『つちどすん』
つちが、ざー、ざざーとふってきた。こやまができたら、おだんごが、ころころ、ころころ、ころがってきたよ。おおきなおだんごが、どっすーん!　つぎは、あなをほってみよう。ざっく　ざっく…どんどんほったら…?
幼児が出会う身近な自然、「水」「火」「風」に続いて「土」が絵本の主人公になりました。子どもたちは土遊びが大好きです。この絵本では、リズミカルな擬音語にのせて、つぎつぎに形をかえる「つち」との一体感を楽しめます。自身が土で遊んだ体験と重ねながら、土の手ざわりや質感をイメージしながら読んでほしい絵本です。