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色を奏でる

色を奏でる

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著者/志村ふくみ
絵/井上隆雄(写真)
出版社/筑摩書房
サイズ/176ページ 15*10.5cm
発行(年月)/1998年12月

 

この無量の色彩がどこからやってくるのか

17歳で機を習い、30過ぎて染色をはじめた作家が、長い歳月のうちに、内面に深く潜めた思いの数々を綴る珠玉のエッセイ。“植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間がさまざまの事象に出会い、苦しみを受け、自身の色に染めあげられていくのも、根源は一つであり、光の旅ではないだろうか。”色と糸と織と。丹念な手仕事で「わたし」が染めあげられていく。心に響くエッセイと鮮かな写真。

<目次より>
草木の生命
色をいただく
樹幹の滴り
伊吹の刈安
藍の一生
桜の匂い
野草の音色
くちなしの黄
緑という色〔ほか〕

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<関連書籍>
『遺言 対談と往復書簡』
『一色一生』
『志村ふくみ 染めと織り』

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