いろんなところにいろんなどうぶつ
いろんなところにいろんなどうぶつ
作/ブリッタ・テッケントラップ
訳者/小野寺佑紀
出版社/講談社
サイズ/25ページ 31*24.5cm
発行(年月)/2023年11月
ほ乳類らしさってなに?
ほ乳類は、恐竜がいた時代から長い長い時を経て、現在のような多様な生きものへと進化した。世界中にいて深海から空まであらゆる環境でくらしている。雪の多いところではシロクマのように白い毛を、海ではラッコのようにライフジャケットのような毛をもつ。また、卵を産むカモノハシから、お腹の袋で子どもを育てるカンガルーまで、ほ乳類の多様な生態は驚きにあふれている。人もほ乳類。親子でわたしたちほ乳類の進化と生態を楽しく学べる美しい絵本図鑑。
どうぶつってどんな生きもの?
どこに住んでいるの?
どんなくらしなの?
どんなふしぎなどうぶつがいるの?
身を守るためにはどんな工夫をしているの?
どのような子育てをしているの?
どうぶつたちの世界を美しい版画で辿る、アーティスティックな科学絵本。
●主な内容
吸い込まれるような美しいビジュアルの中に、どうぶつについての基礎的な知識が凝縮された科学絵本。
・ほ乳類とはどんな生きものなのか
・ほ乳類の体のふしぎ
・ほ乳類の進化のふしぎ
・ほ乳類らしさってなに?
・どこでくらしているの?
・サバンナの生態系
・どうぶつのサバイバル術
・どうぶつの子育て
・食べるものをもとめて
・ゾウのふしぎな移動
・どうぶつとヒト
どうぶつの生態やふしぎを物語のように巡っていきます。読み終わるころにはお子さんと一緒に生きもの博士になれます。未就学児の読み聞かせから小学生のひとり読みまで。たくさんの驚きの生きものが登場するので、何度も何度も好きなページをたどりながら、長く楽しんでいただけます。美しい装丁なので、贈りものにも喜ばれます。
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<関連書籍>
『いろんなところにいろんなむし』
『いろんなところにいろんなさかな』
『いろんなところにかめわにとかげ』
『いろんなところにいろんなとり』
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