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今西錦司 生物レベルでの思考
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著者/今西錦司
出版社/平凡社
サイズ/224ページ 18*11.5cm
発行(年月)/2019年2月
人間もまた自然である
知と文芸を横断するSTANDARD BOOKSシリーズ、第3期刊行開始。独特の生態学で知られ、日本の霊長類研究を切り拓いた知の巨人・今西錦司。「進化は実験室の外なる自然で行われてきた」 山、自然、生き物を愛した今西錦司の自然観、探検、宗教観までを綴る。
「人間だけが直感という能力を鈍らせても、
それで未来を生き抜いていけるだけの自信が、
はたしてどこにあるのだろうか。
すでにいろいろな危機の到来が叫ばれているけれども、
もとをただせば、それは人類がこの直感ということを、
軽視しだしたことによるのではなかろうか」
「好きなことを求めてこれを実現さすまでには、
人一倍の忍耐も努力も必要だということを
知るひとはすくない。
学問はもとより、探検しかり、山またしかりである。
よくぞ好きなことばかりしてきたものだ。
あとにはなんの悔いものこっていない」
<目次より>
直観と自然
曼珠沙華
虫の音
暑さを忘れる
*
わが道
カゲロウの四季
相似と相異
私の自然観
*
山の大きさ
探検十話
鰹節
*
進化史からみたオスの明暗
生物レベルでの思考
宗教について
好ききらい
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<関連書籍>
『星野道夫 約束の川』
『松田道雄 子どものものさし』
『神谷美恵子 島の診療記録から』
『野尻抱影 星は周る』
『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』
『重森三玲 庭を見る心得』
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