商品情報にスキップ
1 1

新版 狭い道

新版 狭い道

通常価格 ¥2,420 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,420 JPY
セール 売り切れ
税込

著者/山尾三省
出版社/野草社
サイズ/304ページ 19*13cm
発行(年月)/2018年12月

 

家族と仕事と愛すること

 僕が、住む場所として島を選んだのは、
 僕自身のためではあるが、
 同じ程に子供達のためであり、
 順子のためでもあった。
 海は必ず、深く善いものを、
 大人にも子供にも与えてくれる。 (本文より)

詩人・山尾三省は1977年、家族とともに屋久島に移住した。本書は、経済的な勝ち負けや物質的な豊かさに背を向けた暮らしのなかで、日々の思いをつづったエッセイ集。

妻や子どものこと、野山で働くこと、お金のこと、ローカルな社会のこと、自然の恵みを味わうこと、海や友だちをこころの底から愛すること。「嘘のない人間の生活」を求めた詩人のことばは、本当に大切なものは何かと、私たちに問いかける。

<目次より>
子供達へ
仕事について 
出会い 
ナシとビーナ 
誕生日 
海 
お金について 
場について 
木を伐ること 
ツワブキ 
境い目 
桃の花 
白川山 
梅 
お帰りなさい 
アニキ 
お茶 
子供達に与える詩 
あとがき
解説 あたらしい家族論(早川ユミ)

- - - - - - - - - - - - - - - -
<関連書籍>
『新版 びろう葉帽子の下で』
『火を焚きなさい』
『五月の風』
『新版 野の道』
『ここで暮らす楽しみ』 

在庫切れ

詳細を表示する